梱包から運搬まで全てを自分自身の手で行うのか、業者に依頼するのかを決めます。知人からトラックを借りたりして、運搬も自分で済ませることもできますが、友人に手伝いに来てもらうのも業者に依頼する場合より人数が必要になるし、体力も気力も必要。その上、細かいことに目が行き届かないという弱点もあることもいなめません。失敗しない引越しを考えるなら業者に依頼した方が無難でしょう。ひとくちに業者に依頼するといっても、どこからどこまでお願いするのかを検討しなければなりません。依頼の内容は運送だけ、搬出入と運送、荷造りや片付けまで依頼するなど、実に細かく分かれていて、掃除や電気工事付帯サービスも豊富に用意されています。自分の予算や希望に合わせて決めましょう。

友人などに協力してもらい全部自分で行うタイプ



資材の準備・小物類は自分で行うタイプ



小物類は自分で行うタイプ



全部まとめて業者に頼むおまかせタイプ



荷造りの準備を始めよう!!
■段ボール
2、3種類の大きさの箱を15個程用意しておきます。業者に用意してもらうと有 料なので、スーパーやコンビニなどで不用な段ボール箱をもらうとよいのでは。 ホームセンター等で売っています。

■ガムテープ
はがした後が残らない布製テープがおすすめですが、段ボール用なら紙製で充分。2、3個は用意しておきましょう。割れ物とそうでない物に分けて使用するように、2色用意しておくと便利です。

■ビニール袋
組み立て家具のネジなど、細かい物を入れる小さな袋や、ゴミ袋などを用意します。

■新聞紙
割れ物を詰め込んだり、引き出しを固定するために挟んだり、引越をする際に新聞は大活躍。約1ヶ月分を目安に用意しておくとよいでしょう。

■ひも
5cm幅くらいのビニール紐が使いやすいようです。

■古布・古毛布
■はさみ・カッター
■マジック
■工具類

■相応しいスタイル
動きやすく、露出部分の少ない服が基本。トレーナー&パンツ、スポーツウェアなどが最適です。ホコリにまみれたり、ときには引っかけてしまうときもありますから、お気に入りのものは避けましょう。 男性ならベルトポーチ、女性ならをポケット付きのエプロンなどを着用しておくと、小物を入れるのに便利です。すぐどこに置いたか分からなくなってしまうカッターは腰につないでおけば安心です。靴は着脱の容易なもの。軍手は手伝ってくれる人の人数分は用意しておきましょう。髪の長い人はまとめておきましょう。


手際よく梱包しよう!!
■家電品
冷蔵庫は前日までに霜取り、水抜き、掃除をしておき、中の備品は別に梱包します。クーラーのコンセント、洗濯機の水も前日までに抜いておくこと。コードは巻いてひもで縛り、本体にテープで固定しておきます。配線を取り外した物は、配線コネクタに番号を付けておきましょう。購入時の箱がある場合はその中に梱包しましょう。なければ毛布や古布に包み、ひもをかけておきます。箱の中に隙間がある場合は、新聞やエアパッキングを詰めておきましょう。取り扱い注意のラベルを貼ればGood。

■食器類
新聞紙で一つずつ包みます。 箱の底に新聞を重ねて敷き、重い物から順に詰めます。 隙間には新聞紙などを詰めて、中の物が動かないように固定します。皿は立てて入れること。箱には「割れ物注意」の表示を忘れずに。

■衣服類
シーズンオフの物から順に作業をすませます。季節別に箱を分けておくと便利。ハンガーに掛かっているものは、そのままの状態でたたんで箱に詰めると片付けの際に楽。各種類別に袋に入れて、それを箱に入れておくと荷物をほどいたときに分かりやすく、便利です。布団は布団袋に入れるか、不用のシーツに包んでひもを掛けておきましょう。

■家具
角や飾り部分はエアパッキングや布でサポートしておきましょう。棚や引き出しははずし、取り付けるときにわかりやすいように番号を付けておきます。引手はひもで縛って、扉が開かないようにしておくこと。ドレッサーなどの鏡部分はエアパッキングなどで包み、ひもを掛けておきましょう。組み立て式の物ならパーツをばらしてひもで縛り、何のどの部分なのかを明記しておくこと。ねじなどの小さな部品はナイロン袋に入れて、本体部分の裏側にテープで貼っておくとよいでしょう。

■観葉植物
鉢は新聞紙で包んでビニール袋に入れます。スーパーの買い物を利用すると便利。ふたを開けた段ボールに並べ、ひもで区切りを作り、隙間に新聞紙を詰めて固定します。前日にたっぷり水をやるのを忘れないように。

■日用品
トイレットペーパー、タオル、下着、パジャマなど、新居での一日目で必要な日常品は、一つの箱にまとめて入れておきます。