二人の希望を確認することが物件探しの早道
住宅の基本として、「物件」・「場所」・「予算」といった3つがありますが、実際には自分たちの条件を3つともかなえられる物件は少ないようです。だから、自分たちのライフスタイルに合った条件をまとめ、条件の優先順位をつけておくことをおすすめ致します。
家賃の目安は月収の25%
収入の25%を超えると他の家計にひびき、衣食も質素になりがちで家庭不和にまでとちょっとオーバーですが、実際ありがちな話です。ですから月々払う家賃は、管理費等含めて月収の25%までと決めておいた方が、良いでしょう。
気に入った物件があれば早めに決断を…
自分たちのライフスタイルに合った物件が見つかってもそこで即決する人は少ないようです。実際に決めるとなると、再検討ということで時間をおく場合がありますが、良い物件は成約となる場合が多いので早めのご決断をお勧めします。
良い物件は、良い業者選びから
良い物件とのめぐりあいは、常に情報交換を行っている業者の中から選ぶことをおすすめ致します、最新情報をいち早くキャッチする事がポイントです。又、情報整理を常に行っている業者は、きちんとした資料(間取り図、所在地図、物件概要、資料表)を揃えていますので、コピーを求めれば良いでしょう。
物件は必ず現地をみてから
間取り図面と営業マンの説明だけで決断するのは、要注意。気になる事は笑顔でご相談をして下さい。実際、住まうということを頭に入れ、家屋の管理状態やゴミ捨て場に至るまで細やかに調べておくことが大切です。
賃貸情報の契約書はその場で内容確認を
物件の契約を取り交す前に、必ず内容を十分に納得したうえで捺印すること。契約書は文面が固苦しく、サラッと目を通して済ませがちですが、この契約書が法律的に自分達を守ってくれる唯一の説明になります。